学 園 催

1stアルバム解説・制作記

1stアルバム『陰陽師』の製作から
未来へ向けての全ての歴史を綴っています
本アルバムは、陰陽師の都「京都」を舞台に
「占い」「呪い」に纏わる物語をPOPにまとめ
そのゆかりの地を巡礼するコンセプトアルバムとなっています。

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2006.09.20
いよいよ、ヴォーカルレコーディングが完了した。
これより集中的にミックス、マスタリング、
そしてジャケット等の制作に入る事となる。
2006.09.14
ヴォーカルレコーディング、のこりあと1曲となった。
その1曲とは、実は河原町リメイク版である。
リメイク版は原曲とは違い、パンキッシュでスピードも速くなっている。
だから勢いのある雰囲気に仕上げる必要がある。
歌い方も原曲の時とはちがう新しい気持ちで挑む必要がある。
そのあたりを注意深く気を付けレコーディング中である。
そしてリメイク版はバンド編成で奏される。
ラップとヴォーカル、そして伴奏はギター、ベース、ドラムの3楽器だけだ。
にもかかわらず、アルバム中でも最も複雑で、
手間のかかる曲になりそうだ。
というのも、今版では仕掛けや演出が手の込んだものになっているからだ。
中でもギターとラップのパフォーマンスが派手になってきた。
現在そのギターとラップのデータ制作も同時進行で行っている。
この2つをどう配置するか、そしてどんな演出を繰り広げたらより良くなるか、、、、
そういった事を慎重に考案中である。
2006.09.09
今年の夏にリリースという形でお伝えしてきた 1st アルバム 『 陰陽師 』 だが、
現在、歌のレコーディングが予定より長くかかっている。
そのためリリース日が少々延期になる見通しである。
とはいえその歌録りも残すとこ あと2曲で、近日中に完成する見込みである。
そしてミックスの作業も順次、新井氏のもとで着々と進行中である。
だからおそくとも今秋内にリリースが可能なので、どうかご安心頂きたい。
そして応援して頂いている皆様に改めて礼を申し上げると同時に、
予定していた夏中のリリースが延期になった事をお詫び申し上げる。
2006.09.02
現在、音楽制作と平行して、
アルバムジャケットの考案・制作にも取りかかっている。
表紙や歌詞ページ等の原案は大方出来ている。
一番手間と時間が掛かりそうなのは、
歌詞ページである。
しかし違う意味で一番時間が掛かりそうなのは、
やはりメンバー写真のページであると言える。
なぜなら、単に撮影・加工という工程だけでなく、
視覚に纏わるこだわり等が多く介入してくるゆえに、
メンバー同士でも様々な意見が交わされる。
そうやって話合いを繰り返すだけでも多くの時間を要する。
ある意味一番準備が掛かる作業なのだ。
今、衣装合わせなどの綿密なミーティングを繰り返している。
どのようなヴィジュアルでいくか大方決定したが、
それはあくまで構想であり、そして実験段階でもある。
実際に撮影にのぞんだ時に構想通りに写せるとはかぎらない。
しかし逆に予想よりスムーズに事が運ぶ可能性もある。
もちろん新しい発見もあるかも知れない。
やってみなきゃ分からない。
いささか冒険的な心境でもある。
とにかく学園催らしい世界観を追求していく事にしよう。
2006.08.31
七回に渡り、「占い」についてお話してきたが、
占いの世界は文字のみでは語りつくせぬほど、もっと奥が深い。
だから核心的かつ理論的な事柄はまた、べつの機会にお話しよう。
そして今回のアルバムには何かしらの形で占いに纏わる要素を盛り込もうと思っている。
それはジャケット画像の画風なのか、またはメンバー画像等にそれらしき雰囲気を提示するのか、
それとも音楽的演出として表すのか、、、、
それはリリース後のお楽しみにしておくとして、
ともあれ本サイトでも毎日更新で占いをお届けしているので、
こちらも熱心に拝読してもらいたい次第だ。
ではまたいつか、占いについてお話する日まで・・・・・・・
「陰陽師」コンセプトシリーズ第4弾 「 完 」





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