学 園 催
1stアルバム解説・制作記
1stアルバム『陰陽師』の製作から
未来へ向けての全ての歴史を綴っています
本アルバムは、陰陽師の都「京都」を舞台に
「占い」「呪い」に纏わる物語をPOPにまとめ
そのゆかりの地を巡礼するコンセプトアルバムとなっています。
- 2006.07.17
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歌曲「平安京」のWAVデータが完成した。
そして新井氏のもとへ送信完了。
- 2006.07.15
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現在、ミックスに先駈けWAVEデータの作成を行っている。
楽器一つ一つを整理しファイル制作していくのだ。
これが意外に時間と手間がかかるのである。
曲によっては一曲で一日仕事になる場合もある。
ある意味レコーディング以上に難を感じる事柄でもあるのだ。
派手な音楽の裏方での地道な作業である。
でも一歩一歩アルバムの完成に近づいていると思うと、
何事にもやる気がわいてくるものである。
全生徒諸君が本曲を聴いて感動している光景を思い浮かべ、
一心に邁進してゆく次第である。
- 2006.07.11
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大方のレコーディングは完了してきている。
ここから順次、ミックスの作業に入る。
ここで
vin-PRAD の新井健史氏 を迎え、
ミックス・マスタリングを担当して頂く事となった。
新井氏はエンジニアのエキスパートであり、
本学園始まって以来、最も長い付き合いのご学友である。
彼とはネット上に於いての交流や協同活動を共にしてきたが、
実際に会った事はなかった。
そして今回 開校4年目にして、ついに念願の対面を果たし会談を執り行った!
実に感動的なひとときであった。
会談の内容はアルバム制作の事はもちろん、
音楽や哲学的な事など様々な内容を熱く語り合い、
気付けば7〜8時間もの間、語り合っていた。
これから新井氏は学園催の準メンバー的な形で、
サウンドクリエイトに携わり頂く予定である。
- 2006.07.07
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日本三大祭りの一つ、
「祇園祭」の宵山・山鉾巡行が、もうすぐ始まる。
実は本アルバムの6曲目にも、
祇園祭というタイトルの歌曲を納める事になっている。
だが本アルバムの歌曲は直接的に祇園祭の主旨と関係した内容ではなく、
お囃子のリズムが人体に与える作用などを医学的に表した内容になっている。
日本古来の祭りと医学とを掛け合わせた新感覚の歌曲となっている。
サウンド的にはサイバー感覚なものと夏祭りの情緒とをミックスしてみた。
通常とは違った角度から祇園祭を観覧する仕上がりになっている。
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*参照 ---- 日本三大祭 「京都の祇園祭 ・ 大阪の天神祭 ・ 江戸の神田祭 」
- 2006.07.03
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othersのレコーディングについて。
笙以外のothersのレコーディングは大方完了してきた。
他の打ち込みの楽器との調和をはかるためにも、
拍子木の生音は予定より控え目にとどめておいた。
あとは笙である。
この楽器をどうするか、
しばし案を廻らせてみる。